今月一カ月ぐらいかかって
嫌われる勇気という本を読みました。
心理学の本としては読みやすいはずですが、
なかなか読み進められなかったです。

読み物としては面白いですが、
考え方が違いすぎて、
同じ世界の話しているのに、
見方が違うとこんなに見え方、
考え方が変わるのかと驚きを隠せません。
10年ぐらい前に量子力学の本を読んだ時のような
違和感満載な気分です。
量子力学では、シュレーディンガーの猫って言葉しか今では
思い出せないのが残念ですw
アドラー心理学の本質は、ヒトの悩みは人間関係のみ。
過去のトラウマがあっても、未来は変えられる。
むしろ過去なんて関係ない。
承認欲求を否定して、自分のできることをして、
コントロールできないことで悩まない。
他人をコントロールしようとするから人間関係で悩むんでしょ。
他人を変えるのではなく、自分を変えましょう。
そして、今の一瞬一瞬に集中して生きよう。
超要約するとこんなかんじです。
発想が違いすぎて、
面白いと思える一冊です。
なにか閉塞感を感じてる人とか、
人間関係で悩んでいる人は一読する価値あります。